郷土に誇りと愛着を持つ子どもが健やかに育つまちづくり

 まちづくりは人づくりと言われるように、明日の武芸川を担う子どもたちの 教育環境の整備が必要です。  

 地域ぐるみで、武芸川に誇りと愛着を持つ子どもを育てることが大切です。 そのために、地域の子どもたちを健やかに育むよう大人が子どもに地域のこと を教える機会をつくります。



2-1 世代間の交流を通じた子育て環境の充実

 若者が定住するためには、子育て環境が充実した地域でなければなりません。地域全体で子育てを支 援する仕組みをつくります。また、親子同士が集い、交流できる場をつくり、安心して子育てができる 地域をめざします。


●子育て時期の親子が集まれるたまり場づくり

●「てらっこ」の支援 子育てや生活の知恵を学ぶ多世代型交流事業の実施

●地域における子どもの一時預かりなど子育ての支援の仕組みづくり

●子どもが元気に遊べるよう山や林、川など自然を活かした遊び場づくり

 


2-2 昔からの遊びや郷土に根づいた良き生活慣習の伝承

 武芸川に誇りと愛着を持つ子どもを育てるために、昔からの遊びや地域に根づいた生活の知恵、もの づくり、郷土料理などを教える機会をつくります。


●自然の恵みにふれあう体験(山菜採り、魚釣り、キノコ狩り)

●お年寄りから学ぶ「白寿会と子どものなんでも教室」の開催



2-3 心豊かな子どもを育てる機会、環境づくり

 心豊かな子どもを育むために早い段階で一流のもの、本物の「すごさ」を見聞させ広い視野で将来の 夢と希望を抱けるような機会をつくります。


●「関にし秋の祭典」や「市民の劇場」などの共催による、コンサートや 演劇、講演会、スポーツ教室などの開催 子ども達の創意工夫によるイベントの開催

●子どもの心身の発育に向けた軽スポーツ教室の開催

●青少年健全育成協議会との協力による「武芸川 青少年の主張大会」の開催

●あいさつ標語の募集と入選作「のぼり旗」の作成